三重県津市にある中部電力パワーグリッドの訓練施設で21日、電力会社の職員などおよそ230人が参加し、大規模な災害対応訓練が行われました。

 設定は、南海トラフ巨大地震の発生後の迅速な電力復旧。能登半島地震では、応援に駆け付けた電力会社同士、限られた人数で連携を取ることなどが求められたといいます。

 電気が使えなくなった孤立集落に発電機車を投入し、応急的な電線を引く訓練や、津波による漂流物が鉄塔に衝突し、送電がストップした変電所を復旧させる訓練。素早い対応を意識して手順を確認しました。

 また、能登半島地震では大きく崩れた場所もあった被災地の道路。荒れた道でも必要な資材などを素早く運ぶため、陸上自衛隊とも連携。重さ300キロ以上ある組み立て式電柱を大型車両で実際に運びました。

中部電力パワーグリッドの担当者:
「実際どのように対応できるのか検証出来ていると思う。そこから出てきた課題があるので検証して今後の対応に繋げていきたい」

東海テレビ
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