福島県双葉町の産業復興拠点・中野地区。

秋のオープンに向けて震災・原発事故の資料などを展示する施設や、町の産業交流センターの整備が進められている。

双葉町の復興を牽引するこの地区に、8月1日 地元の建設会社が新しい商店をオープンした。

伊藤物産株式会社・伊藤拓未社長:「金物屋さんとしてスタートしますので。界隈の需要として、土木資材が必要となるビニール関係…」

復興工事の現場で使う資材や工具を中心に商品を揃える。

伊藤物産株式会社・伊藤拓未社長:「双葉町では唯一となりますので、我々も周りの需要に応じて、現地で買えるっていう事が、一番重要な役割になってくると思いますので」

この店を出店させる建設会社は、震災後 広野町に拠点を構えて営業を続けていて、町の復興に貢献しようと地元に新たな店を開くことを決めた。

伊藤物産株式会社・伊藤拓未社長:「まずは、ようやく戻ってこれたんだなという思いがあります。日々精一杯やっていく事で、それで取り戻す事が出来ればいいんじゃないかなと思っております」

必要な物が手に入る地域の「よろず屋」を目指す伊藤物産。

町の復興を支えていく。

(2020年7月31日 福島テレビ・テレポートプラスより)