毎年8月に季節運航されている出雲ー札幌便の運航が始まった。新型コロナの影響で初便の搭乗率は約2割と厳しいスタートとなった。出雲空港に到着した札幌からの直行便。ロビーでは日本航空や出雲市の職員などが搭乗客を出迎えた。例年、観光パンフレットなどを手渡しているが今年はコロナ対策として、机に記念グッズを置き搭乗客に取ってもらうスタイルに変更した。観光客は「出雲大社に行っていろいろと新しいご縁を結びたいなと思う」。「衛生面とかもきちんとして楽しもうということできました」などと話した。日本航空によると、出雲ー札幌便は毎年搭乗率が9割を超える人気路線だが、今年は新型コロナの影響で予約率は約3割にとどまっている。初便は出雲から札幌に向かう乗客は19人、札幌からの乗客が33人と搭乗率は約1割から2割だった。

日本航空山陰支店の澤山支店長は「ぜひお越しくださいとは言いづらい状況もあるが、ご利用頂くお客様に最大限の安全安心をお届けしたいと考えている」と話した。出雲ー札幌便は今月31日まで週4往復運航される。