鳥取県内で7月31日から8月1日にかけ新たに新型コロナウイルスの感染者5人が確認され、これで県内の感染者は16人となった。このところ特に鳥取市内での感染が目立っていることから、県と市が合同チームを立ち上げ、対策強化に乗り出すことになった。鳥取県内では7月31日、1日あたりの件数としてはこれまでで最も多い10代から50代までの男女合わせて4人の感染が確認された。このうち、北栄町在住の50代の男性と接触した10代の男性の感染が8月1日昼過ぎに分かった。これで先月25日以降の僅か8日間に県内では11人の感染が確認されたことになり、中でも鳥取市内での感染が目立っている。平井知事は「鳥取市の市街地で感染例が相次いでいることは重要視していくべきではないか」と話した。このため県と市は鳥取市の市街地に警戒宣言を出すとともに、合同の調査チームを立ち上げ、疫学調査や感染ルート分析などを協力して実施することになった。また7月31日に感染が確認された10代の女性は、鳥取市立東中学校の生徒で、先月27日から30日まで通学していた。市は校内での感染の広がりがないかどうかを調べるため、県の協力も得て、他の生徒や教職員のPCR検査を週明けに実施したいとしていて、検査対象は500人規模に上るという。