長崎県佐世保市で新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。

市は、市中感染発生の恐れが非常に高いとしていて、今後、検査を受ける際の基準を緩和する方針を示しました。

7月31日に佐世保市で感染が確認されたのは3人で、佐世保市に住む会社員の男性(40代)のほか、年齢や性別など非公表の2人です。

会社員の男性(40代)は、7月22日に38度5分の発熱と下痢の症状がでました。

26日以降、あわせて3回、帰国者接触者相談センターに相談し、30日にLAMP法で陰性を確認しました。

しかし、その日の夜に症状が悪化、救急搬送された医療機関で肺炎像が確認されました。

そして、31日のPCR検査で新型コロナウイルスの感染が判明しました。

佐世保市保健所 井上文夫 所長「(検査を受ける基準を緩和し)高熱が続いているなどの場合は医療機関を通さずとも、検査をしたい」

会社員の男性は、7月22日の発症日からさかのぼって2週間は県外に出ていないということです。

一方、残る2人はすでに市内で感染が確認された無職の女性(40代)の濃厚接触者だということです。

佐世保市保健福祉部 野村成人部長「市中感染が発生する恐れが非常に高い」

また、佐世保市はすでに感染が確認された女性パート従業員(40代)の濃厚接触者のうち1人も感染が確認されているとしていて、今後、他自治体から正式発表があるとしています。