香港警察は、海外に逃れた民主活動家らを、国家安全維持法違反の疑いで指名手配した。

複数の香港メディアによると、指名手配されたのは、2014年の「雨傘運動」のリーダーの1人で、7月にイギリスに逃れた羅冠聡氏ら、海外にいる活動家6人。

羅氏は、香港を出たあとも、国際社会に向けて民主化運動への支持を訴えていたが、国家安全維持法の「国家分裂を扇動した罪」や、「外国勢力と結託して国家の安全に危害を加えた罪」にあたる疑いがあるという。

国家安全維持法が、海外にいる活動家にも適用されるのは初めてとみられる。

羅氏は、SNSで「何がわたしの『罪』なのかわからない。おそらく香港を愛しすぎていることだろう」などと反発している。