店舗は新型コロナの緊急事態宣言を受け4月24日から休業していた。

営業再開に向け7月21日から改装工事。

工事は外壁や内壁の再塗装などだが事故の前日(29日)に厨房のコンセントの増設工事が急きょ行われた。

<なぜ急に追加工事が必要に?>

休業に入る前から厨房のガスコンロの調子が悪く使用できないことから店長の要望を受けてIHに切り替える為にコンセントを増設したという。

工事はその日のうちに完了し、30日に現場責任者で亡くなった古川さんが午前9時頃にセキュリティを解除した前後で爆発が起きたという。

<ボンベのガスが漏れていたということだが異常はなかったのか?>

6月30日に行われたガス検針の際には異常はなく、休業前から元栓は絞められていたという。

<福島県LPガス協会の和田孝夫専務理事は…>

「家庭用のプロパンガスの安全性は二重にも三重にも高く。ガスが漏洩して爆発事故が起きるというのは非常にまれ」

とした上で、使用する際の注意点について次のように指摘する。

1.ガス使用時は十分に換気をする

2.万が一、ガス漏れがあった場合は、換気扇などは回さず窓を開けて換気をする

3.プロパンガスの場合、ガス器具から4メートル以内で床面から30センチ以内の

高さにガス漏れ警報器を設置するよう呼び掛けている

<経済産業省の規定によると…>

プロパンガスが原因と特定された場合はA級事故という最も大きな扱いに該当。

8月も総務省消防庁との合同の現場検証が続き、事故の特定が進められます。