7月29日夜、北海道札幌市北区で酒に酔って乗用車を運転し追突事故を起こしたとして、61歳の男が逮捕されました。

 男の呼気からは基準値の5倍以上のアルコールが検出されました。

 田中 うた乃 記者:「飲酒運転で事故を起こした車です。前面がへこんでいます」

 家電量販店の駐車場に止められた黒の乗用車。フロント部分には傷があり、塗料がついているのが確認できます。

 田中 うた乃 記者:「飲酒運転の車は信号待ちの車に追突、左折して逃げて行ったということです」

 事故があったのは、札幌・北区篠路2条5丁目の交差点です。

 29日午後9時半ごろ、61歳の男が信号待ちをしていた20歳の会社員の男性が運転する乗用車に追突しました。

 この事故で、追突された男性が腰を痛める軽傷を負いました。

 男はその場から走り去りますが、男性は乗用車で追跡し、250メートルほど先で男の車は停止。

 その際、男性を怒鳴りつけたといいます。

 田中 うた乃 記者:「男性の家族によりますと、男性は『男に怒鳴られるなどされ怖かった』などと話しているということです。その後、男は男性の制止を振り切り、この場から立ち去りました」

 その後、男は男性の制止を振り切り再び立ち去りました。

 約30分後、通報を受けた警察は、現場から数キロ離れた北区の駐車場に乗用車を停めていた男を発見しました。

 警察は、酒に酔って正常な運転ができない状態だったなどとして、北区に住む大工、平井賢一容疑者を危険運転致傷の疑いで逮捕しました。

 平井容疑者の呼気からは、基準値の5倍以上のアルコールが検出されたということです。

 田中 うた乃 記者:「『酒に酔って運転し事故を起こしたことは間違いない』と容疑を認めているということです」

 警察は、ひき逃げの疑いも視野に捜査を進める方針です。