長野県は29日、新たに「新型コロナウイルス」の感染者が3人確認されたと発表しました。県内の感染者は、累計で100人を超えて101人となりました。

県によりますと、感染が確認されたのは、諏訪市の10代の女子児童、飯田市の会社員の40代男性、松本市の会社員の20代男性の3人です。

諏訪市の女子児童は、すでに両親の感染が確認されていて、濃厚接触者として健康観察を受けていました。28日に発熱などの症状があったため、保健所の調整で医療機関を受診し、陽性と判明しました。

飯田市の40代男性は、22日から咳や倦怠感などの症状が出始め、28日に市の地域外来・検査センターで検査を受け、陽性と判明しました。16日と17日に静岡県に滞在していたということですが、滞在先での感染者の発生は確認されていないということです。

松本市の20代男性は、きのう発表された安曇野市の20代男性の濃厚接触者として検査を受け、陽性が判明しました。症状はないということです。

県内の感染者は、7月だけで24人となり、累計で101人となりました。

県は29日、感染が再び拡大していることを受け、県独自の警戒レベルを「2」に引き上げました。また、「新型コロナウイルス注意報」を発令し、「県をまたぐ移動は十分に注意し、体調の異変がある場合は帰省を控えること」「発熱など症状があるときは速やかに保健所に相談すること」などを改めて呼びかけました。