日銀が3月の金融政策決定会合で17年ぶりの利上げとなるマイナス金利の解除に踏み切る中、大手銀行は、住宅ローンの変動金利の据え置きを発表した。

住宅ローン利用者の7割以上が利用しているとされる変動金利は、短期金利の動向に左右され、金融機関が企業に貸し出す際の金利「短期プライムレート」を基準として決められる。

この「短期プライムレート」は、日銀が2016年にマイナス金利を導入した後、引き下げられておらず、今回、解除決定後も据え置かれた。

こうしたことなどから、大手3行が4月から適用する変動型の住宅ローン金利は、最も優遇する場合に、三菱UFJ銀行は0.345%、三井住友銀行は0.475%、みずほ銀行は0.375%とし、据え置きとなった。

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