7月23日から宮城県内で始まった陸上の公認記録会。全国大会がなくなる中でも練習に励んできた高校生たちの努力の成果が好タイムという形で現れています。

7月25日、仙台市宮城野区で行われた仙台市の公認記録競技会。この日、好タイムで会場をにぎわせたのが1500メートルに出場した仙台育英2年・米澤奈々香選手です。

去年、1年生ながら全国高校駅伝で2区を任され優勝にも貢献した米澤選手。

この日も序盤からレースを引っ張ります。そして最後のコーナーで一気に抜け出しフィニッシュ。

4分18秒52の自己ベストで県高校記録を25年ぶりに塗り替えました。

仙台育英2年 米澤奈々香 選手

Q.4分18秒52の好タイム

「日本選手権の参加標準記録4分21秒50を切る目標だったので、達成できてうれしかったです。とにかく目の前の事に集中して一つ一つ乗り越えていけるように頑張っていこうと思います」

またこのレースで4分20秒82の好タイムを出した仙台育英1年・杉森心音選手。去年1500メートルで中学チャンピオンに輝いた杉森選手にとって、米澤選手は同じ中学校の一年先輩。その背中を追いかけ仙台育英に入学しました。

仙台育英1年 杉森心音 選手

Q.仙台育英のユニフォーム

「ずっと憧れていた高校だったので、すごく興奮しました」

Q.米澤選手について

「中学の時も今も、すごく憧れの存在で追いつけるように頑張りたいと思っています」

一方、先週木曜日(7月23日)には大崎市の記録会で仙台一高3年の菅野航平選手が400メートルハードルに出場。今シーズン高校最速となる50秒67の自己ベストを叩き出しています。

全国大会が続々と中止となる中、地道に練習に励んできた選手たち。その努力の成果がようやく日の目を見た形です。

一方、栗原市の記録会では去年のインターハイ二冠の鵜澤飛羽選手が男子100メートルに出場。自己ベストに迫る10秒46の好タイムを叩き出しています。