自民党の派閥の政治資金事件をめぐり28・29日に開く方向の衆院政治倫理審査会の開催形式について、自民党は野党側に対し、「記者公開するが映像取材は冒頭のみ」とする新たな案を提示した。
記者による録音は認めるが、ライブ配信は不可とするという。
その上で28日の審査は、公開に応じる意向を示している西村前経産相と武田元総務相を対象にする案を提示した。
ただ、映像も含めた全面公開を求める野党側は「一歩前進したが、公開のやり方は距離がある。認められない」と難色を示し、党に持ち帰った。
自民党の派閥の政治資金事件をめぐり28・29日に開く方向の衆院政治倫理審査会の開催形式について、自民党は野党側に対し、「記者公開するが映像取材は冒頭のみ」とする新たな案を提示した。
記者による録音は認めるが、ライブ配信は不可とするという。
その上で28日の審査は、公開に応じる意向を示している西村前経産相と武田元総務相を対象にする案を提示した。
ただ、映像も含めた全面公開を求める野党側は「一歩前進したが、公開のやり方は距離がある。認められない」と難色を示し、党に持ち帰った。