新型コロナウイルスに関する新たな動きです。
岩手県は感染状況を捉えるため、下水に含まれるウイルスの遺伝子量を調査する「下水サーベイランス」を2月から始めました。

県は22日に2月から開始した下水サーベイランスの状況について会見で説明しました。

下水サーベイランスとは、下水の中の新型コロナウイルスの遺伝子量を調べるもので、盛岡・滝沢・雫石・矢巾の下水処理を行う都南浄化センターで週に1度実施されています。

県環境保健研究センター 佐藤直人保健科学部長
「症状がない方も含めた感染状況を反映する客観的な指標となるということで活用が期待されている」

陽性でありながら症状がない人などを含めた感染状況の把握につながるとされている下水サーベイランス。

先週県が指定する医療機関から報告された新型コロナウイルスの患者数は前の週から減少しましたが、同じ時期に行った下水サーベイランスでは遺伝子量が前の週から1.27倍に増えたということです。

この下水サーベイランスの情報は、県感染症情報センターのホームページで公表され毎週水曜日に更新されます。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。