ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、2月24日で2年となるのを前に、写真や絵で、現地の実情を伝える展示会が仙台市青葉区で開かれています。

息子を亡くし、悲しみに暮れる母親。攻撃を受け、炎に包まれるビル。

この展示会は、侵攻が始まって間もなく2年が経つ中、改めてウクライナに関心を持ってもらおうと、仙台市の市民団体が開いたものです。会場には侵攻後の写真や子供たちが描いた絵など、あわせて100点が展示されています。

訪れた人
「子供が一番の犠牲ですよね。侵攻が早く終わってもらいたいですね」

会場には、ウクライナ出身で石巻市在住のシェプノフ・ヴィタリイさんも訪れ、祖母が館長を務めていた図書館が爆撃で破壊された写真を見て、「うまく言葉にできない」と苦しい胸の内を明かしました。

石巻市在住(ウクライナ出身)シェプノフ・ヴィタリイさん
「見てください皆さん。見てください、よろしくお願いします」

主催した市民団体(0224ウクライナ) 斎藤貴広代表
「私たちにできることは小さいことかもしれないですけど、ウクライナのことについて知ってもらって考え続ける、関心を持ち続けることが一番大事だと思う」

この展示会は、日立システムズホール仙台で2月18日まで入場無料で開かれています。

仙台放送
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