アメリカのトランプ前大統領が在任中、NATO(北大西洋条約機構)の加盟国で軍事費用負担が足りない国について、「アメリカはその国を守らない」と発言していたことがわかった。

トランプ氏は10日、アメリカの南部サウスカロライナ州で演説し、在任中にNATO加盟国の首脳から、「軍事費用の足りない国が、ロシアの攻撃を受けたらその国を守るか?」と問われた際のやりとりを紹介した。

トランプ氏「私は守らない。むしろ、(ロシアに)やりたいようにやれと勧める。軍事費用を支払うべきと答えた」

この発言を受けて、ホワイトハウスは「同盟国への侵攻を促すのはおそろしく、正気ではない」と強く非難した。

NATOでは、加盟国が一国でも攻撃された場合に防衛する義務を負う、集団的自衛権の行使が規定されている。

フジテレビ
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国際取材部
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