秋田港を経由する新たな国際コンテナ船が21日に就航し、月曜から金曜までいつでも輸出入できるようになった。

 秋田と韓国・釜山を結ぶ国際コンテナ船は年々利用が増えている。こうした状況を受け、秋田を寄らずに新潟や石川を経由していた船が秋田港に寄る事になった。

 この日就航したコンテナ船はシンガポール船社のユニシーで、総トン9056トン・20フィートのコンテナを1012本積み込むことができる中型船。週に1便、火曜に秋田港に接岸し、輸入では木材、輸出では紙や亜鉛などを取り扱う。

 秋田県内では週に4日、韓国船社のコンテナ船が寄港しているが、今回の追加で平日は全て秋田に接岸することになり、製造業者にとっては物流の選択肢が増えスムーズな貿易に繋がる。

 秋田港のコンテナ取扱量は20フィート換算で、2019年過去最高の5万1204本となったが、ことしは新型コロナウイルスの影響で少し需要が落ち、2019年の9割ほどを見込んでいる。