韓国に対する差別的な投稿が問題となっている観音寺市議会議員が、12月7日会見し、経緯を説明しました。議会ではこの議員に対する辞職勧告決議案も可決されましたが、辞職する考えはないということです。

(観音寺市議会 岸上政憲議員)
「韓国とか従軍慰安婦を売春婦と発言した」

11月下旬に旧ツイッター、Xに投稿した内容を説明する観音寺市議会の岸上政憲議員(44)。2021年11月の選挙で4位で初当選を果たし、SNSでの発信を得意としてきました。今回は差別的な表現だとして抗議が相次ぎ、投稿した真意を語りました。

(観音寺市議会 岸上政憲議員)
「アメリカのハーバード大学大学院の博士の論文があり、従軍慰安婦は性奴隷ではない商売だったというのをもとに発言した」

投稿は信念に基づくものだったとしましたが、ヘイトスピーチに当たるとして謝罪し、今後、人権への理解を深めたいと説明しました。

一方、この問題を受けて、7日に開かれた12月定例市議会では、岸上議員に対する辞職勧告決議案が賛成9、反対5で可決されました。辞職勧告決議に法的な拘束力はなく、岸上議員は辞職する考えはないということです。

岡山放送
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