今回の記録的な豪雨で、これまでに熊本県を中心に、全国で69人が死亡し、12人が行方不明となっている。

12日、住宅への浸水など、大きな被害が出た各地でボランティアの活動が行われた。

ボランティア参加者「何か力になれればと思ってます」

熊本・人吉市のボランティアセンターには、200人近くのボランティアが列を作った。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ボランティアは県内の在住者に限られていて、検温や消毒を済ませると、早速片付けの手伝いへ。

久しぶりの晴れ間のもと、ボランティアは雨を含んで重くなった家財道具を運ぶなど、汗を流していた。

また、福岡・久留米市でも、各地から駆け付けたボランティアが受付を済ませると、早速市内各地の被災した住宅などへ向かった。

ボランティアを依頼した女性は、「まだ何も片づけられていないので心強い」と安堵(あんど)の表情を浮かべていた。

同じ福岡県内で浸水被害が大きかった大牟田市では、民間のボランティア団体が、かき氷や焼きそばの炊き出しを行うなど、自主的な支援の輪も広がりを見せている。