深夜に共謀して毛ガニ84匹約40キロ分を密漁したとして、漁師の親子3人が逮捕・送検されました。

 漁業法違反と水産資源保護法違反、北海道海面漁業調整規則違反の現行犯で逮捕されたのは、北海道八雲町に住む漁師の60歳の男と、37歳と29歳の息子のあわせて3人の男です。

 3人は7月10日夜から翌11日未明にかけて、八雲町沖合の噴火湾で動力船を使い北海道知事の許可を受けず、固定式刺し網を使い毛ガニ84匹(約40キロ分)をとったとして函館海上保安部に密漁の現行犯で逮捕され、12日函館地方検察庁に送検されました。

 函館海上保安部によりますと、7月11日早朝に漁港を捜査員がパトロールしていた際に、3人の乗る船が毛ガニを積んで帰港。

 立ち入り検査をしたところ、毛ガニ漁の許可書が確認できなかったため、その場で逮捕したということです。

 函館海上保安部は3人の認否を明らかにしていませんが、動機や密漁を始めた時期などを詳しく調べる方針です。