東京・赤羽のキャバクラ店などから「組合費」と称して「みかじめ料」を受け取った疑いで暴力団の組長の男ら4人が逮捕された。
指定暴力団・稲川会系組長の石岡峰夫容疑者とキャバクラ店経営の吉川良介容疑者ら男4人は去年、赤羽周辺のキャバクラ店など9店からみかじめ料として現金約30万円を受け取った疑いが持たれている。
吉川容疑者はこの地区の飲食店に「組合に入らないと営業できない」などと伝え「組合費」と称して現金を回収し、石岡容疑者らに渡していたという。
警視庁は4人がこれまでに1300万円を受け取り稲川会に流れていたとみて調べている。
(フジテレビ社会部)
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