富山と台湾を結ぶ「臨時便」が、来年1月から3月に運航する見通しであることがわかりました。
新田知事が20日の会見で明らかにしました。
富山と台湾の台北市を結ぶ臨時便はチャイナエアラインが運航し、来年1月31日から3月30日にかけて、毎週水曜日と土曜日の週2便、あわせて18往復するということです。
富山と台湾を結ぶ便は、今年の春と秋の行楽シーズンに台湾からのチャーター便が運航されました。
一方、3年前から運休が続いている台湾との「定期便」は再開の目途がたっておらず、県は、運航会社に早期再開を働きかけるとともに富山から台湾に行く需要を呼びおこしたいとしています。