大相撲十一月場所は9日目。
8日目復帰直後の一番で大関・貴景勝から白星をあげた朝乃山は、連日の大関戦で霧島と対戦です。
秋巡業で左ふくらはぎを痛め休場していた朝乃山は8日目から途中出場し、復帰後の一番で大関・貴景勝に勝利。
9日目の相手は陸奥部屋の霧島、大関との連戦となりました。
立ち合い、前に出てペースをつかんだ朝乃山、押し合いの展開に。
しかし、攻めながらもまわしをとることができず軍配は霧島に。
土俵際倒れこんだ朝乃山の右手と霧島の足が同時と物言いがつきましたが、朝乃山の手が早くついていたとして、はたき込みで霧島に敗れました。
*朝乃山関
「(きのうより)良かった。前に攻められたので明日につながる。負け越した…。負け越したあとの一番一番が大事。気を引き締めていきたい」
朝乃山1勝1敗で負け越しが決まりました。
10日目は追手風部屋の関脇・大栄翔との一番です。