悪質なホストクラブを利用した女性客(20)が、海外の風俗店で働くよう促された例を明かした。
被害女性「売掛金が払えなくなった時に...(ホストが)『俺が紹介できるから、海外行く?』って。お金を稼いできてっていう意味で、『海外に行ってきな』って言われました。仕事ですね。風俗のお仕事」
立憲民主党のヒアリングで20歳の女性は、ホストクラブを利用して売掛金を背負った際、東南アジアなど海外風俗での仕事をあっせんされそうになったと明かした。
女性はパスポートを所持しておらず免れたというが、この2年間で1,000万円をホストクラブに支払ったと被害を訴えた。
立憲民主党は、来週にも被害防止法案を国会に提出する方針。