招かれた10人

海外では日本食ブームの影響もあり日本酒の人気も急上昇。世界各地で“日本酒ブーム”が起きている。

一方、観光庁によると、去年、新潟県内に宿泊した外国人の数は全国で30位。

ほかの自治体に後れを取っている状況だ。

そんな状況を“日本酒”を活用して何とかしようと、新潟市は外国人の求めるサービスや商品を知り観光客誘致につなげるため「外国人モニターによる酒蔵ツアー」を開催した。

新潟県中央区にある今代司酒造。

創業1767年、江戸時代から続く新潟清酒を代表する酒蔵だ。


酒蔵にやってきたのは10人の選ばれしモニターたちは、外国人モニターたちは、サービスの改善点がないか、鋭い目線で酒蔵見学の説明を聞いたり試飲などの「酒蔵ツーリズム」を体験。

視察を終えた外国人モニターたちの反応は?

ロシア人モニター

ロシア人モニター:
欧米人はお肉と辛口のお酒が好きなので、お肉の試食などもあったらいい。

ブラジル人モニター

ブラジル人モニター:
英語表記が少なすぎる!もっとないと…。

韓国人モニター

韓国人モニター:
日本っぽい雰囲気が味わえて、面白かった。ただ、専門用語がいっぱいで難しかったので外国人に優しい説明をすればもっと来てくれる!

他にも、酒造りの工程を動画で見せるとよい、試飲の場所により詳しい外国語の説明書きがほしい…などなど様々なアドバイスが外国人モニターたちから出された。

今代司酒造 木津怜 店長

これらのアドバイスを受け、老舗酒蔵の木津怜店長は…

「日本人の目線で見ていると、なかなか気付かない点を、指摘していただいた。改善してお客様の満足に結びつけるようなサービスを提供していきたい」

日本酒が世界で注目される中、少しの工夫が海外の観光客を呼び込む大きな一歩になるかもしれない。

(NST プライムニュース 6月25日放送分より)