敗退決定のポーランドは意気消沈?

いよいよ今夜23時!
FIFAワールドカップ ロシア大会の決勝トーナメント進出をかけて、グループリーグH組第3節、日本 対 ポーランドの試合が行われる。

対戦相手のポーランドは、すでにセネガルとコロンビアに連敗。
各グループの上位2チームが進出する決勝トーナメントには進めないことがすでに決まっている。

ポーランドのサポーターは、グループリーグ敗退が決まるまではとても盛り上がっていたが、大使館関係者に聞いてみると、今は意気消沈しているようだ。

サポーターの気持ちはよくわかるが、連敗した代表チーム自体もモチベーションが下がって、最終戦のパフォーマンスに影響が出るように思える。
しかし、27日のF組第3節、2連敗で臨んだ韓国が2ー0でドイツを下して、前回優勝国の決勝トーナメント進出を阻んだのは衝撃だった。

気になったので、過去大会のグループリーグで2連敗したチームの最終戦の成績を調べてみた。

3連敗したチームは約半分

日本がW杯に初出場した1998年以降を振り返ってみると、グループリーグ2連敗で最終戦に臨んだチームは28チームで、そのうちズルズルと3連敗を喫したチームは約半分の13チーム。
しかし、その一方で最後の試合だけ勝ったチームは7チームあった。

・2002年、日韓合同大会でエクアドルは、イタリア(0-2)とメキシコ(1-2)に連敗。しかしクロアチアには1-0で勝利!

・2006年、ドイツ大会でパラグアイは、イングランド(0-1)とスウェーデン(0-1)に連敗。しかしトリニダード・トバコには2-0で勝利!
・同大会でコートジボワールは、アルゼンチン(1-2)とオランダ(1-2)に連敗。しかしセルビア・モンテネグロには3-2で勝利!

・2014年、ブラジル大会でスペインは、オランダ(1-5)とチリ(0-2)に連敗。しかしオーストラリアには3-0で勝利!
・同大会でボスニア・ヘルツェゴビナは、アルゼンチン(1-2)とナイジェリア(0-1)に連敗。しかしイランには3-1で勝利!

これで5チームだが、実は今回の対戦相手ポーランドが2回、決勝トーナメント進出の望みがないにもかかわらず、最終戦だけ勝っているのだ。

ポーランドは連敗後に勝ったことが2回ある

ポーランドの美しい街並み
この記事の画像(2枚)

・2002年、日韓合同大会でポーランドは、韓国とポルトガルに連敗。しかし最終戦のアメリカには3-1で勝利!

・2006年、ドイツ大会でポーランドは、エクアドルとドイツに連敗。しかし最終戦のコスタリカには2-1で勝利!

何とも不気味なデータだが、FIFAランキング8位の実力で、失うものが無くなったポーランドには、データからも十分警戒が必要だ。

決勝トーナメント進出へ!今夜23時キックオフ

ただ、データでいえば、これまで日本代表が決勝トーナメントに進んだのは2002年と2010年の2回。
つまり2大会ごとに勝ち上がっており、今回は決勝トーナメントに進む順番。

日本代表は、万一、今日の試合を落としても、得失点差でグループリーグ突破の可能性は残されているが、ここは兜の緒をぎゅうぎゅうに締めて、自力で決勝トーナメント進出を決めて欲しい。

注目の日本 対 ポーランド戦は、今夜23時にキックオフ! (全国フジテレビ系列で生中継)

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