東京都知事選で小池知事は再選を決めたが、新型コロナウイルス対策や東京オリンピック・パラリンピックへの対応など、課題は山積している。

東京都・小池知事「まずはコロナ対策、そして都民の皆さま方の生活、命、健康。日本の経済の中心である東京の成長戦略。これをしっかりと進めていきたいと考えている」

小池知事は5日の都知事選で、366万1,371票を獲得し、圧勝した。

一夜明け、都民からは「思った以上に票が入っていたので、こういう時なので、コロナ対策を慎重に進めてほしい。女性なので、女性に頑張ってほしい」、「今の東京都のやり方が不手際。あの時(4年前の都知事選)言った公約が、ほとんどが実現されていませんよね」などといった声が聞かれた。

小池知事は、東京都で連日、新型コロナウイルスの100人以上の感染が続く状況について、1都3県で連携を取りながら、感染拡大を防ぐ考えを示した。

検査や医療体制の強化と経済活動の両立、都の財政への手当や東京オリンピック・パラリンピックへの対応など、小池知事は、2期目とも難しいかじ取りに迫られている。

また、安倍首相は6日午前、首相官邸で小池知事と会談し、2021年の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて協力していくことで一致した。

安倍首相「来年には、オリンピック・パラリンピックも。よろしくお願いします」

小池都知事「喫緊の課題は、コロナウイルス感染症拡大防止。打ちかつ証しとして、来年のオリンピック・パラリンピックにつなげていきたい」

会談では、東京都で新型コロナウイルスの感染者増加について、「陽性者が増えているが、重症者が少ない点が各国と異なる」などと意見交換が行われた。