記録的な大雨となった熊本県では、6日午前11時時点で、22人が死亡、18人が心肺停止、12人が行方不明となっている。

人吉市の避難所から、中継でお伝えする。

9人が亡くなった人吉市。

午前11時半現在の人吉市の天気だが、雨は30分ほど前にやみ、空も明るくなってきていて、日が差し始めた。

市内10カ所の避難所のうち、最も多いおよそ600人が避難をしている「人吉スポーツパレス」。

換気対策で、入り口すべて扉が開いている。

そして、入るとすぐに、アルコール消毒液が設置されている。

中を見ると、スペースも広く取られていて、世帯ごとに仕切りを設けるなど、3つの「密」を防ぐ形がとられている。

この施設には、全部で1,500人ほどが入るが、新型コロナウイルス対策で、2分の1から3分の1ほどに収容人数を抑えている。

そして支援物資だが、食事は届いているようで、朝食も、およそ3,000食が届き、全員に提供できたという。

ただ、日用品などに関しては、物資が殺到しないよう、情報を整理し、必要な物資や量などは、今後、市が発表するとしている。

新型コロナの感染予防対策をとりながらの、難しい避難所運営が続いている。

スタッフ、そして避難者のためにも、一刻も早い復旧が求められる。