東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは30日、パーク内の飲食施設で販売していた2種類のシーズニングパウダー(トリュフ塩(白色)、マロングラッセシュガー(茶色))の一部について、パッケージに記載されていない乳アレルゲンを含んだ原材料が誤って混入していたとして、5144個を自主回収すると発表した。
回収の対象は、販売期間が2023年9月1日から29日までの商品で、オリエンタルランドは乳アレルギーを持っている購入者は使用をやめるよう呼びかけている。
現時点で、健康被害の報告はないという。
加工をしている宮崎市の工場では、検品作業で、中身とパッケージ表示の確認を従来から行っていなかったとしている。
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受付時間:10:00~17:00(10月1日から)
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(画像提供:オリエンタルランド)