JR埼京線の電車の窓ガラスにひびが入り、列車は一時運転を見合わせた。

ひびが入った電車の窓ガラスの上から、段ボールをかぶせて応急処置をしている。

18日午後4時41分ごろ、JR埼京線赤羽駅に停車していた列車の乗客から、「窓ガラスにひびが入っている」と通報があった。

列車は一時運転を見合わせたが、ひびが入った窓ガラスに段ボールを張るなどして補強し、23分後に運転を再開した。

ひびが入った窓ガラスがある車両に乗っていた乗客は、別の車両に避難し、けが人はいなかったという。

JR東日本は、窓ガラスにひびが入ったくわしい原因を調べている。