土地の相続税や贈与税の評価基準となる路線価が公表され、高岡税務署管内では初めて新高岡駅周辺が高岡駅前の末広町通りを上回り、最高額となりました。

路線価は、国税庁が毎年、1月1日時点の調査結果を基に公表しています。

県内では4327地点で調査が行われ、平均の変動率は前の年と比べてマイナス0.3パーセントと28年連続の下落となりました。

県内の最高路線価は29年連続で富山市桜町1丁目の駅前広場通りで、価格は前の年と同じ1平方メートル当たり49万円でした。

新幹線開業効果のピークは過ぎたものの、路面電車の南北接続やホテルの建設ラッシュ、駅構内の飲食店の整備などを背景に駅周辺の路線価は前年の5年連続上昇から横ばいとなりました。

また、高岡税務署管内で最高額となったのは、新高岡駅周辺の京田・県道57号線 で、1平方メートル当たり8万2000円と1.2%上昇し、これまでの最高路線価の地点だった高岡駅前の末広町通りを4000円上回りました。

高岡税務署管内で最高路線価の地点が変更となるのは、昭和48年の調査以降初めてだということです。