子供たちに無料で食事を食べてもらい、居場所を提供する子供食堂。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で開催できなくなっています。

そこで30日静岡市で、リモートの子供食堂が開かれました。

静岡市清水区のフランス料理店。

「こんにちは~みんな久しぶり~」

店主の増田さんと子供たちが、画面越しに再会しました。

増田さんたちは月に1回子供食堂を開いていましたが、新型コロナの影響もあり、去年11月を最後に開催を見送っていました。

BonMasuda・増田慎一さん 「僕も数カ月間もやもやというか、どうしたらいいんだろうというところを考えてはいたんですけど。Zoomでやるというのは、温かさが伝わらないかなと思ったんですけど」

しかし、始まってみれば子供たちはたちまち笑顔になりました。

「はーいおにぎり準備しています」

食事は提供できませんが、自分たちで作ったおにぎりを一緒に食べます。

「いただきます」

「サケ?」

「すげえ金持ち」

「明太子」

新型コロナの影響で家で過ごすことが多い中、久しぶりに話をしながら食べる楽しさを感じていました。

小学4年女子 「みんなの顔を久しぶりに見れたから良かったです」

小学4年男子 「(自分で作ったのも(おにぎり)あるけど、久々に大人数で食べたからおいしかったです」

BonMasuda・増田慎一さん 「僕が思ってるよりもよっぽどハードルが低くて、子供たちが楽しんでるのを見て、やってよかったなと思ってますね」

初めてのオンライン子供食堂。

たとえ画面越しであっても、子供たちに温かい居場所を提供できたようです。