2020年度内に全線開通する予定だった三陸沿岸道路について、岩手県普代村と野田村の間で工事の難しい箇所が見つかり、開通時期が2021年内にずれ込むことになった。

三陸沿岸道路は仙台港北インターチェンジから八戸ジャンクションを結ぶ総延長359キロが震災10年となる2020年度内に全線開通する予定だった。

しかし、国交省東北地方整備局によると、このうち普代~野田の13キロの間で工事の難しい箇所が見つかり、遅れが生じている。

問題の箇所は延長1587メートルの堀内トンネルで、約半分の掘削が終わっているが地盤が崩れやすく補強しながら工事を進めているという。

これにより三陸沿岸道路の全線開通予定は2020年度末から2021年内へとずれ込むことになった。