木製の箱わなを使って天然ウナギを獲る鬼北町伝統の「ジゴク漁」が、今年も始まりました。

箱の中から出てきたのはお腹が黄色い天然ウナギ。広見川支流の三間川で行われている鬼北町伝統のジゴク漁です。『ジゴク』と呼ばれる木の箱をウナギが通る川底に仕掛け、エサのミミズに誘われウナギが入ると弁が閉じ出られなくなる仕組みです。

今年はエサのミミズが少なかったため例年より約3週間遅れのスタートになりました。

初日のこの日、町内出目の高田光一さん(68)が15本のジゴクを川から引き上げると…

高田さん「ええ、ウナギじゃ!」

適度に脂の乗った天然ウナギ2匹を捕獲。50センチサイズとまずまずの大きさに高田さんも満足そうに目を細めていました。

鬼北町のジゴク漁は来月末まで続けられます。