前線や暖かく湿った空気の影響で、県内は1日にかけて激しい雨が降る見込みで、土砂災害や低い土地の浸水に警戒が必要です。

30日の県内は、暖かく湿った空気が流れ込んで大気が非常に不安定な状態となり、昼頃から各地で雷を伴った激しい雨となりました。

午後9時現在、西部、中部、東部に大雨警報が出されています。

塩月尚平記者

「沼津駅前です。風雨ともに激しくなり、まるで台風のようです」

1日にかけて雨はさらに激しさを増す見通しで、昼前にかけ、ところによっては雷をともない1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれもあります。

また1日午後6時までの24時間に降る雨の量は全域で400ミリと予想されています。

海上では、風が強く、波が高くなる見込みです。

富士市など5つの市と町に「避難準備情報」が出されています。

西伊豆町では、4カ所に避難所が設けられ、新型コロナウイルスの感染防止のため衝立が設置されました。

また静岡市でも葵区の山間部に避難所が設けられています。

気象台は土砂災害や低い土地の浸水、さらに河川の増水などに、厳重な警戒を呼び掛けています。