北海道小樽市で『昼カラクラスター』が発生。

6月28日だけで14人が新型コロナウイルスへ感染。

60代~80代の高齢者だというが…なぜ高齢者は昼カラへ行くのか…

【昼カラは”昼にカラオケを楽しむ”だけではなかった】

昼カラクラスターの調査を行う北海道医療大学・塚本容子教授に聞いた

《Q:どこでどのように開催?》

・喫茶店やスナックで昼の時間に

・歌い放題で昼食付のプランが多い

→歌を楽しむだけではなく高齢者の社交場となっている。

《Q:なぜクラスターに?》

・多いと20人以上が一つの店に。接客を伴う店以上に密になることも。

・ドリンクバー、リモコン、マイクなど多数が接触

・立地の多くが住宅街で音漏れなどもあり換気が不十分に

そもそも…歌を楽しみながら会食…歌うことで飛沫感染が起きやすい。

【千里金蘭大学 医師・白木公康副学長によると…】

通常の呼気は1回で500cc程度。歌っているときは1回で1000cc程度。

特にカラオケは換気が悪くウイルスが生き続けやすい環境にあるという。

北海道医療大学・塚本容子教授は

『カラオケは、十分な換気・歌う時のマスク着用・マイクなどの消毒を!」と話す。

新型コロナウイルスの陽性者数は各年代で確認されているが、死亡者数・重症者数は50代以上に多い。また死亡率では80代以上が20%と高くなっている。

新型コロナウイルスは高齢者がかかると危険。しかし日常に潤いをもたらす昼カラが果たす役割も納得できる部分もある。

命にかかわることなので、昼カラへ行く際には十分な予防・換気をお忘れなく。