去年10月の台風19号で浸水被害に遭ったサッカーJ3・AC長野パルセイロの練習拠点が、復旧作業や芝生の補修を終え、30日から使用を再開しました。

長野市の「千曲川リバーフロントスポーツガーデン」。サッカーJ3のAC長野パルセイロと、なでしこ2部のAC長野パルセイロ・レディースの練習拠点ですが、この場所に選手の声が響くのはおよそ8カ月ぶりです。

千曲川リバーフロントスポーツガーデン・青木茂支配人:

「早く回復させないといけないという思いでここまできたので、ようやく開けられてほっとしている」

千曲川沿いにあるリバーフロントは、去年10月の台風19号で浸水。水が引いた後も、天然芝5面のグラウンドは大量の土砂が堆積していました。被災後はスタッフ総出で、泥の撤去や芝生を再生させる作業を行ってきました。

災害からおよそ8カ月。グラウンド5面中4面について復旧が終わり、ようやく練習ができるようになりました。

最初に利用したのはパルセイロ・レディース。リーグ戦の開幕戦が7月19日に決まり、慣れ親しんだ練習拠点で久しぶりに汗を流しました。

パルセイロ・レディース・池ヶ谷夏美キャプテン:

「感謝の気持ちを忘れずに、きょうからここでサッカーできることをかみしめたい」

来月4日からは少年サッカーチームなど、一般の使用も再開する予定です。

千曲川リバーフロントスポーツガーデン・青木茂支配人:

「ここは長野地域の子どもの夢をかなえる場所。切磋琢磨できるような場所であってほしい」