いよいよ再開の時を迎えたサッカーJ2リーグ。アルビレックス新潟の再開初戦は、ヴァンフォーレ甲府との川中島ダービーとなりました。

無観客でのリモートマッチとなりましたが、ホーム新潟では…

【桶屋美圭アナウンサー】

「4カ月ぶりのリーグ再開。サポーターの皆さんも、とても心待ちにされていました。お店側としては、アクリル板や消毒液で対策を。サポーターはマスクを着用して、小さな声で選手にエールを送ります」

【サポーター】

「1試合目の群馬戦で監督の意図がだいぶ見えてきたので、今年はJ1行けるんじゃないかな。ゴンサロ ゴンザレスに一番注目したい」

【サポーター】

Q.アルビは何対何で勝つと思う

「3ー0」

Q.誰が決めてくれる

「渡邉新太」

万全の対策をし、“サッカーのある週末”が戻ってきた幸せをかみしめながら画面を見つめるサポーター。アルビは、過去2年白星を勝ち取れていない甲府戦に挑みました。

アルビは前半からボールを支配し、積極的に相手ゴールに迫ります。すると前半19分、「エゴイストさを今シーズンはどんどん出していきたい」先週のインタビューでこう話していた渡邉新太が躍動します。

高い位置でショートパスをつないだロメロフランクが中央にいる渡邉新太へ。ファビオとのワンツーから右足を振り抜き、欲しかった先制点をあげます!

守備面では攻守の切り替えを意識。ボールを奪われるとすぐさまプレスに。さらに初先発のキーパー藤田も甲府の強力フォワード陣の攻撃を好セーブで防ぎます。

しかし前半33分、一瞬のすきを突かれます。クロスを受けた甲府・ドゥドゥにヘディングを決められ同点に追い付かれると、そのわずか1分後にはパスミスからまたもドゥドゥに強烈なシュートを浴び、逆転を許してしまいます。

それでも1点を追うアルビは、前半のアディショナルタイム、ゴールを貪欲に狙う男が再び魅せました。秋山からのロングボールにダイレクトで合わせたのは渡邉新太。同点に追いつき、試合を折り返します。

後半も果敢に攻撃をしかけますが、相手の守備に阻まれ追加点を上げられずにいたアルビ。ここでアルベルト監督が動きます。

後半16分に本間至恩、その後に早川、シルビーニョを投入すると後半36分でした。本間至恩が反転しながら相手ディフェンスをかわし、鮮やかなループパス。これに反応したシルビーニョが豪快にゴールへ叩き込み、勝ち越しに成功。途中出場の2人が指揮官の期待に応えます。

このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム。セットプレーから甲府・太田に胸で押し込まれ、まさかの失点。土壇場で追いつかれてしまったアルビは、最後まで相手ゴールに迫り続けましたが、追加点を奪うことはできず「3ー3」で引き分け、勝ち点1を分け合う結果となりました。

【サポーター】

「楽しかった!もうその一言。攻撃的なときはいいんだけど、ちょっと引いたときにミスが出て、相手につけこまれているかな」

「心はワクワク。声は小さめで応援した」

「うれしかった。待ちに待ったので(結果は)悔しい!悔しいけど、まだまだ長いので次から全部勝つつもりで応援する」

【アルビレックス新潟 アルベルト監督】

「チャンスをたくさん作ることができたので、勝つことがふさわしい内容だった。チームは成長しているので、これを続けなければいけない。改善点を修正して、次の試合に臨みたい」