バレーボール女子日本代表の新鍋理沙選手(29)が、所属する久光製薬でオンラインの引退会見を行った。

新鍋理沙選手「皆さんと一緒に戦った11年間は、わたしの一生の財産です。本当にありがとうございました」

2012年のロンドンオリンピックでは、175cmと攻撃的な選手としては小柄ながら、安定した守備と攻撃で、28年ぶりの銅メダル獲得に貢献した。

2019年、5位に終わったワールドカップでも主力として活躍。

しかし、競技人生の集大成としてきた東京オリンピックは、まさかの1年延期に。

新鍋理沙選手「(五輪延期は)絶望というか、わたしにとって、1年はとても長く感じました」

それでも2020年4月には、痛めていた右手人さし指を手術。

リハビリを続けていたが、現役引退を決意した。

新鍋理沙選手「もう1年、同じサイクルをしてコンディションを保つというのが、自分の中でしんどいと思ってしまった。たくさんの経験をさせてもらったので、バレーボールの素晴らしさを伝えていきたい」

時事「久光製薬提供」