動力は「極秘」の便利マシーン

ダブル台風が近づいていて、不安定な天気で困るのが洗濯。
仕事に家事に、毎日忙しいお父さんお母さんは「洗って畳むまで、全自動でやってほしい!」と思っているに違いない。

そんな願いを叶える夢のマシーンを「7歳の娘が作った」という、信じられない情報が飛び込んできた。
天才少女現る…それが、こちら!



「娘が段ボールで何かやってるから何作ってんのと思ったら 『おとうさん この穴に洗濯物を入れたら畳まれて出てくるよ』って。凄くないですか」

投稿したシュナムル(@chounamoul)さんの娘さんが作ったというこちらのマシーン。
「せんたくたたみやさん!」と書かれた段ボール製のボディに、ぱかりと空いた穴がひとつ。テープでとめられたポリ袋に「券」を入れるとマシーンが作動し、洗濯物を畳んでくれるプリペイド式になっているのだという。

気になる内部構造は、シュナムル(@chounamoul)さん曰く、「作動原理は極秘」で「作動中はなぜか娘がいなくなる」とのこと。

作動中だけ開発者が失踪するのはミステリーだが、そのアイデアは素晴らしい!
この投稿には「平成最後の夏にとんでもない天才が…」「我が家にもぜひ一台!」と25万超のいいねがついた。(21日現在)
早速、この最先端マシーンを体験した父親のシュナムルさんにお話を聞いてみた。

モデルは本物!両親の「あれ欲しいね」を聞いていた

――マシーンのアイデアはどこから?

数ヶ月前に実際にテレビで洗濯物を畳む機械を見たんですよね。
妻と俺が「あれ欲しいね」って。何百万かするから買えないよねって。それを聞いて思いついたんだと思います。


なんとこのお手製「洗濯物たたみマシーン」、"本物"をモデルにしていたのだという
調べてみたところ、200万円近いお値段の「洗濯物たたみマシーン」がヒットしたが、確かにこれは手を出しにくい…
娘さんはそんなご両親の「あれ欲しいね」を聞き逃さず、自分で作ってプレゼントしたというワケだ。

「毎晩、居間で娘とテレビ見てるときに僕が洗濯物を畳んでいます」と普段の生活を教えてくれたシュナムルさん。段ボールでギターや自動販売機を作るなど、工作が好きだという娘さんは、お父さんの洗濯物たたみを見て覚え、得意の工作と組み合わせたのだ。

極秘の“作動原理”を聞いてみた

(画像はイメージ)
この記事の画像(3枚)

よく見ると「けん(券)1回につき 5たたみ!」と回数制限があるのもかわいらしいこのマシーン、一体どのように起動するのだろうか。


――実際に起動してみてどうでしたか?

そのまま娘が中に入って畳んで「はいっ!」と渡してくれました。
タオルを一生懸命畳んでくれて感激しました。


――対応してくれる洗濯物に制限は?

あんまり畳みにくいものを入れるのは忍びないですがTシャツは大丈夫でした。

起動してみたところ、極秘のはずの内部に入っていく娘さんが見えてしまったというのも微笑ましい。ちなみに、このマシーンにおしゃべり機能などは搭載されておらず、静かに仕上がりを待つことになったそうだ。

現在はロボットの代わりに本人がお手伝い中

初めてこのマシーンを見た時は「(いやこれ…空箱に穴空けただけじゃねーか…)と思いました(笑)」というシュナムルさん。
思わず「箱の外で畳んだ方が楽じゃね…?」と禁断のツッコミをしてしまったところ、すぐに「違うの!ロボットなの!!」と猛抗議を受け、「ごめんwww」と笑いながら謝罪することになったという。

開発当時、かなりのこだわりがあったはずのほっこりマシーンだが、開発から1週間経った今、なんと、部屋の隅に放置されているのだという。
現在、放置されたマシーンに代わり、洗濯物たたみのお手伝いは開発者自らが行ってくれているという。

最後にシュナムルさんに「娘さんに一言メッセージを!」とお願いすると、「愛してるぜ」と答えが返ってきた。