沖縄科学技術大学院大学が、オキナワモズクの遺伝情報であるゲノムの解読に成功したと発表した。全国シェア90%以上を占める県内のモズクの養殖において新たな品種の開発などが期待される。

沖縄科学技術大学院大学が、遺伝子や染色体などゲノムの解読に成功したのはオキナワモズクの4株。柔らかい食感のものや、太くて硬いものなど異なる固有の遺伝子が存在することが明らかになり、これによりオキナワモズクの4つの株ブランド化が期待できる。

県内ではモズクの養殖が全国シェアの90%以上を占めているが、近年、海水温が上昇している影響で生産量は安定せず、今回のゲノム解読で熱さにも強いモズクなど新しい品種の生成などが期待されている。