東京都の新型コロナウイルスの感染者数が、2日で100人を超え、増加傾向がみられている。

小池都知事は26日朝、「きょうもかなりの数字になる」と警戒を強めている。

小池知事「きょうもかなりの(感染者の)数字が出ると考えております」

都内での1日の感染者数は24日が55人、25日は48人と2日で100人を超えている。

「夜の街」関連での感染者が増加しているほか、職場クラスターや家庭内で感染が拡大している。

東京都では、今後の対策について検討する会議を26日、アメリカのCDC(疾病対策センター)の経験者も交えて行った。

一方、東京都は新型コロナウイルス対策で、これまでにおよそ1兆820億円を充てており、財源となった財政調整基金は、3月時点のおよそ9,350億円から807億円まで大幅に減少している。

第2波、第3波が来た場合の財源が厳しいため、休業要請はできないとの見方も強く、感染防止と経済活動をどう両立してしていくのか、難しい状況が続く。