交際相手の3歳の息子を、自宅の浴槽に放置して溺死させた疑いで、29歳の男が逮捕された。
保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されたのは、京都・宇治市の建設業・柏本光樹（かしもと・こうき）容疑者（29）。
警察によると、柏本容疑者は30日未明、交際相手の息子である3歳の男の子と自宅で入浴した際、浴槽に放置して溺死させた疑いがもたれている。
柏本容疑者は容疑を認めていて、男の子から「おもちゃがほしい」と言われて浴室を20分離れたあと戻ると、男の子がうつ伏せで浮いていたと供述しているという。
現在のところ、男の子についての虐待の相談歴は確認されておらず、警察は事件の経緯を調べている。
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