盛岡の名水「青龍水」に異変の続報。

一時的に水を止めてから2週間が経ち、関係者が再びポンプを動かして水の量を確かめた。

馬久地杜行記者

「ポンプを止めてからおよそ2週間。雨の降る日もありました。今日はいったいどれくらい水が流れてくるのでしょうか」

「平成の名水百選」に選ばれている盛岡市の「青龍水」。

6月10日に水がいつもの半分ほどしかたまっていないことがわかり、一時ポンプでのくみ上げを止めていた。

原因に雪が少なかったことなどが上げられているが、不明だ。

そして6月22日、再びポンプで汲み上げてみた。

ポンプを回すために誘い水を加えながら約20分後…

馬久地杜行記者

「水が出てきました水が出てきました。量は少ないですが、水がさきほど流れてきました」

ようやく出た!と喜びの声があがったが…これはポンプへの誘い水が流れただけ。

結局水はくみ上げられなかった。

青龍水を潤す会 吉田政弘さん

「地下水の水脈の水位が下がって水まで届かなくなったために、ポンプが空回りして水が出なくなったのではないか」

報告:馬久地杜行記者

「今回は涼しげな水の音が戻ることはありませんでした。しかし雨に期待して来週にも再チャレンジします」

このまま出ない状況が続くと、数百万ほどかかる工事が必要のため資金的な面でも自力で水が出てほしいという。

なお、「青龍水」から200メートル離れた「平成の名水百選」の大慈清水は変わらず流れている。