長野県松本市で、2歳の息子を油がしみ込んだ布団の上に放置し、死亡させた疑いで母親が逮捕された事件で、油は灯油とみられることがわかった。

松本市の女は、今年3月、自宅アパートで当時2歳の息子を、油類がしみ込んだ布団の上に一定の時間放置し、死亡させた疑いで逮捕された。息子は炭化水素中毒と皮膚炎を起こし、死亡した。

その後の取材で、布団にしみ込んでいた油は、灯油とみられることが新たにわった。

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警察は、日常的に虐待が行われていた可能性もあるとみて調べている。

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