カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で、日本映画「PERFECT DAYS」が上映された。

役所広司さんが主演を務める「PERFECT DAYS」が25日、カンヌ国際映画祭で上映され、会場は温かい拍手に包まれた。

監督はドイツ人のヴィム・ヴェンダース氏で、安藤忠雄さんほか、世界的な建築家などがデザインした、東京・渋谷の公共トイレを舞台に清掃員の日々を描いている。

役所広司さん「このチームは素晴らしいチームだと思った。普通のドイツ人監督が日本の東京を撮ったのとは全然違うと思う」

授賞式は、日本時間28日未明に行われる。