記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。
熊本市北区にある製薬会社「KMバイオロジクス」は、新型コロナワクチンを開発している。
このワクチンの承認申請が、6月以降に見送られたことがわかった。
注目のウラ情報は、「変異株にも対応」。
KMバイオロジクスは、従来株だけでなく、変異株など2つの抗原タイプを持つ2価ワクチンの承認申請を視野に入れている。
そのため、申請の時期を延期した。
KMバイオロジクスは、「できるかぎり早期の供給開始を目指す」とコメントしている。