中国・北京で、新型コロナウイルスのクラスターが発生し、感染拡大の第2波への警戒が強まっている。

北京市は、11日と12日の2日間で、市内最大の卸売市場の関係者7人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと明らかにした。

当局は、卸売市場を閉鎖し、関係者のPCR検査を進めていて、これまでに46人に陽性反応が出た。

また、東北部の遼寧省で確認された無症状の感染者2人も、北京の感染者との濃厚接触があった。

国内で最も厳しい警戒体制が敷かれる北京では、4月15日以来、およそ2カ月にわたって新たな感染者は出ていなかった。

今回のクラスター発生を受けて、週明けの小学校低学年の登校再開が延期になり、北京の日本大使館も、現地に住む日本人に注意喚起を行っている。