長野県内で新型コロナウイルスの感染者が最後に確認されてから、12日で1カ月となりました。

県内では、先月12日に感染者を確認して以降、新規感染者は出ていません。

これまでに76人の感染が確認され、そのほとんどが首都圏などとの往来をした人やその関係者です。(退院72人)

この1カ月間、感染者が出なかった要因について、信州大学医学部附属病院感染制御室の金井信一郎副室長は、「県をまたぐ移動が自粛され、人の流れが減ったっため」と分析しています。

ただ、今月19日以降、首都圏などとの往来が原則自由になることから、金井副室長は、「人が動けば感染は広がる。今後も元の生活に戻るのではなく、手洗い、咳エチケット、3密を避けるなど、引き続き感染予防を徹底してほしい」と呼びかけています。