新幹線のチケットを100枚近く不正に購入した疑いで、中国人詐欺グループの男が逮捕されました。
この記事の画像(4枚)中国籍の張錦根容疑者は去年6月、フィッシング詐欺で入手した他人のクレジットカード情報で、新幹線の乗車券など96枚あわせて66万5000円相当を購入した疑いがもたれています。
張容疑者は、詐欺グループの中でチケットを複数の金券ショップに売り捌く役割だったということで、調べに対して「覚えていません」と容疑を否認しています。
チケットを換金した金は、リーダー格の中国人に送金されていて、警視庁が全容解明を進めています。