杉並区の住宅に放火したとして、派遣社員の男が逮捕された。

男は東京・高井戸警察署から姿を見せると、すぐに顔を伏せた。

放火の疑いで逮捕された、千葉市に住む派遣社員・近藤大輔容疑者(42)だ。

3月6日の深夜、杉並区で起きた火事。

近藤容疑者は住宅のガレージに軽トラックで荷物を運び込み、火を付けて住宅を全焼させた疑いがもたれている。

当時室内には60代の女性と息子2人がいたが、ベランダから避難して無事だった。
フリマサイトに関連したトラブルか
近藤容疑者は、なぜこの住宅をねらったのか…。

近藤容疑者は数年前、住人の家族からフリマサイトでオートバイを購入。そして、その後トラブルになったということだ。

近藤容疑者と住人の家族は取引の際に顔を合わせていて、住所もその時に知ったという。

近藤容疑者は容疑を認めていて、警視庁は恨みを持って犯行に及んだとみて、調べを進めている。
(「イット!」 4月12日放送より)
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